2月7日、幕張メッセにて開催のワンダーフェスティバルにおいて出展するガングリフォン関連のディーラーは以下の通りです。

　A09-07『マルチ(智)』【新作あり】：1/144スケールのパンター歩行戦闘車を販売、おまけとして同スケールのBv 206が付属。カタログによると、12式装甲歩行戦闘車改も再販となるようです。（製作者サイト：Point of NoReturn）
　A25-09『オズモア』【新作あり】：1/144スケールの90式改、レオパルト3が初売りとなる模様。過去の作品（パンターや12式改など？）も販売されるとのこと。（製作者ブログ記事）
　B24-01『日向者 + プロ厨房』：1/76スケール90式改改造パーツの再販と、1/72スケール90式改及び京商ポケットアーマー90式改が展示されるようです。
　C16-05『MDM座間研』【新作あり】：1/144スケールのリットリオが発売されます。また再販で、12式装甲歩行戦闘車、オートルーシュもあるとのことです。（ディーラーサイト：ガングリしかスクラッチしません）
　C17-04『西練馬駐屯地PX』【新作あり】：記章のピンバッジや、インレタシールを販売致します。その他、1/72スケールのヤークトパンター歩行戦闘車の展示や、パッチセット再販もあります。宜しくどうぞ。→西練馬駐屯地PXディーラーページ

　今週日曜の7月22日、幕張メッセに開催地を移したワンダーフェスティバルにおいて出展するガングリフォン関連のディーラーは以下の通り。

　A34-08『MDM座間研』：新作の1/144スケールM16が発売される。M16は史上初の模型化となる。（ディーラーサイト：ガングリしかスクラッチしません）
　C03-17『日向者 + プロ厨房』：京商ポケットアーマーの90式改改造品が展示される由。1/72・1/76スケールの90式改改造パーツも再販される。
　C16-11『（智）』：2007年夏に『MONOLOGUE』で販売していた1/144スケール12式装甲歩行戦闘車改が再販される。（製作者サイト：Point of NoReturn）

　また、私ことジャガイモはC08-03『西練馬駐屯地PX』にて、3年ぶりに（今度こそ）パッチセットを再販します。詳しくはディーラーページへ。

　3日後の8月3日に迫ったワンダーフェスティバル、今回出展するガングリフォン関連のディーラーは次の2つ。

　C19-04『日向者 + プロ厨房』：再販で1/72スケール及び1/76スケールの90式改改造パーツがある模様。
　D04-11『AAH!!スペース電通GOD』：「1/72 ヤークトパンター」とのこと。ディーラーサイトを参照されたい。

　尚、『西練馬駐屯地PX』はパッチの再販を行う予定でしたが、諸事情により今回のWFへの参加を取りやめております。悪しからずご了承下さい。

　今週末の2月24日に開催されるワンダーフェスティバルに出展するガングリフォン関連のディーラーは以下の通り。

　B36-05『MDM座間研』：新作の1/144スケールのオートルーシュ（AUTRUCHE）が20個と、再販のBMX-30が5個の予定。（ディーラーサイト：ガングリしかスクラッチしません）　出展は今回で最後とおっしゃっていたような気がします。
　B37-01『日向者 + プロ厨房』：再販で1/72スケール及び1/76スケールの90式改改造パーツがある模様。
　C19-11『ミラージュオーシャン』：版権申請されているようだが内容不明。（ディーラーサイト：ミラージュオーシャン）

　ご指摘を受け、開催日の記述に誤りがあったのを修正しました。（2008-02-21）

　今夏のワンダーフェスティバルは8月12日に開催される。今回はこんな感じの模様。

　A11-08『MONOLOGUE』：前回展示を行った1/144スケールの12式装甲歩行戦闘車改をいよいよ販売する。他に『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット2』の再販と『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット』の展示。（製作者サイト：Point of NoReturn）
　B20-09『日向者 + プロ厨房』：1/72 90式改改造パーツと、1/76用もあるかも知れない由。いずれも再販になる。
　B38-04『BURIひよ』：1/35 ヤークトパンター歩行戦闘車の再販。（ディーラーサイト：BURIVARY SYSTEM）
　C23-15『戦闘同人　ファイアーオレンジ』：1/72パンターが登場。また、1/48HIGH-MACSの再販も。（ディーラーサイト：FireOrange）

　WFから1週間後の8月17〜19日にはコミックマーケットが開催され、すっかり常連となった感のある2サークルが軒を連ねて出展する。

　17日　ナ-21b『アンドロー越前』：9式装甲歩行戦闘車を題材としたガングリフォン・ミリタリー・ビークル・ディテール・シリーズの新刊を予定。
　17日　ナ-22a『獣機動メカ』：CD-ROM版カタログによれば、今回は12式装甲歩行戦闘車改のペーパークラフト。

　来る2月25日、ワンダーフェスティバルが東京ビッグサイトで開催される。今回出展するガングリフォン関連のディーラーは以下の通り。

　A31-15『BURIVARY+ひよこ研究室』： 迫力の1/35 ヤークトパンター歩行戦闘車を前回に続き販売する。（ディーラーサイト：BURIVARY SYSTEM）
　A34-05『日向者 + プロ厨房』：1/72 90式改を原型改修して販売とのこと。
　B14-18『MDM座間研』：新作の1/144BMX歩行戦闘車と、BMX-30及び12式を販売。こちらは再販となる。（ディーラーサイト：ガングリしかスクラッチしません）
　B32-07『MONOLOGUE』：新作として1/144スケールの12式装甲歩行戦闘車改を展示する。他に『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット2』の展示と、『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット』の再販がある予定。（製作者サイト：Point of NoReturn）
　B40-11『戦闘同人　ファイアーオレンジ』：不明。追記：1/48HIGH-MACSを販売の模様。（ディーラーサイト：FireOrange）
　C02-03『ミラージュオーシャン』：1/144 90式改改造パーツを販売の由。

　今年末（12月29〜31日）も東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット、出展しているガングリフォン関連サークルは、前回と同じ2サークルの模様。

　29日 カ-57a 『アンドロー越前』：サークルカットはHIGH-MACSのイラストながら、現時点は内容は不明。（いずれサークルページに詳細が掲載される筈）
　29日　カ-60b 『獣機動メカ』：M19A1ブルータルクラブ?のペーパークラフト。HIGH-MACS、ヤークトパンターに続く第3弾と思われる。

　明日からコミックマーケットが東京ビッグサイトで開催されるが、今回ガングリフォン関連では2サークルが出展する模様。

　11日　R-03a 『アンドロー越前』：ガングリフォン10周年記念本『501st GUNGRIFFON』。フルカラーのイラスト本で、詳細はサークルページを参照されたい。書店での委託販売も予定しているという。
　11日　R-06b 『獣機動メカ』：ヤークトパンターのペーパークラフト。こちらのサークルでは以前HIGH-MACSのペーパークラフトデータをCD-Rに入れて頒布していたので、今回もその流れに沿ったものと予想される。

　しばらく音沙汰のなかったアイコムの1/144 90式改・レオパルト3がようやく発売に漕ぎ着けたとのこと。価格はそれぞれ2980円2000円ずつとなっている。詳しくはお近くの模型店まで。

　この冬もワンダーフェスティバルが東京ビッグサイトで開催される。今年の開催日は2月19日。現時点で把握できているガングリフォン関連のディーラー情報を以下にお届けしたい。

　A11-03『MONOLOGUE』：1/144スケールの9式装甲歩行戦闘車を展示予定。販売は再販のみで『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット』『ガングリフォン・エンブレム』の2種類がある由。（製作者サイト：Point of NoReturn）
　A19-05『嗚呼っでんつーもけんZ』：前回展示されていた1/144スケールのHIGH-MACS II及びヤークトパンターがいよいよ販売される予定。（ディーラーサイト：嗚呼っ､でんつーもけん）
　B01-11『日向者 + プロ厨房』：90式改改造キット。今回はピットロードの1/72スケール用となる。
　D01-14『YOIDOLLE KOMPANIE』：不明。1/144スケールの戦車モデルか？追記：mixiで明らかにされたところによれば、1/144スケールの9式装甲歩行戦闘車を販売する予定であったのが、展示のみになったとのこと。（ディーラーサイト：Yoidolle Kompanie）
　D22-01『BURIVARY+ひよ研+GIGABRAIN』： 『1/35 ヤークトパンター歩行戦闘車』の展示。（ディーラーサイト：BURIVARY SYSTEM）
　F21-09『ミラージュオーシャン』：一切不明。（ディーラーサイト：ミラージュオーシャン）

　上記以外にも、1/144スケールのAWGSモデルを展開する株式会社アイコム（F18-09）が出展している。旧作の販売・展示や、場合によっては新作の展示なども期待できそう。

　尚、私ことジャガイモは『西練馬駐屯地PX』（E03-13）で部隊章パッチを販売します。詳細はディーラーページを参照のこと。

　更新をサボっていた間のニュースをごく簡単に。

　2005年11月中旬：アイコムから1/144ヤークトパンターが発売。前作HIGH-MACSで問題となった関節部など、完成度が大幅に向上していた。
　2005年12月中旬：アイコムから1/144ブルータルクラブIIが発売。予想を上回るペースでの新作リリースに驚きが広がる。同時期、モデルグラフィックス誌でアイコムの次回作として90式改とレオパルト3が発表された。

　以上、アイコム以外の動きは殆ど見られなかった。

　8月発売予定とされていたアイコムの1/144ヤークトパンターであるが、昨日電話で確認したところ、発売が10月中旬まで延期になったとのこと。

　先日のコミックマーケット68で『アンドロー越前』から頒布されたヴァリアント解説本『VARIANT』の書店委託販売が行われる模様である。
　サークル主催Ryu-Akt氏の日記にある「書店委託の準備」との言葉より推測したが、本人に確認していないので、間違っていたらごめんなさい。

　今週末8月21日、ガレージキットの展示・販売イベントワンダーフェスティバルが東京ビッグサイトで開催される。同イベントに出展するガングリフォン関連のディーラー情報をお届けする。

　A13-03『嗚呼っでんつーもけんMX』：新作『World AWGS Collection 1』（具体的な内容は不明）。某画像掲示板等で発表された1/144ヤークトパンターか。（ディーラーサイト：嗚呼っ､でんつーもけん）
　A36-01『MDM　座間研』：新作『1/144 12式装甲歩行戦闘車』。（製作者ページはmixiでブース番号などから検索のこと）
　B17-03『MONOLOGUE』：再販『1/144 ガングリフォン APC軍AWGSセット』と新作『ガングリフォン・エンブレム』。前者はWF2005冬の再販、後者は501MACS記章・1AMD記章・APC記章・外人部隊ウイングマークのレリーフがセットになったもの。更に「12式・13式・14式の図面が載った小冊子」のおまけも検討中とか。（製作者サイト：Point of NoReturn）
　B30-03『GRAY PHANTOM』：再販『1/35 90式戦車改 改造パーツ第二次改修版 デカール付き』。（ディーラーサイト：GRAY PHANTOM）
　B32-09『BURIVARY+ひよ研+GIGABRAIN』： 『1/35 12式装甲歩行戦闘車』『1/35 ヤークトパンター歩行戦闘車』『1/35 M19-A1 ブルータルクラブ』を展示予定。（ディーラーサイト：BURIVARY SYSTEM）
　C14-08『アイコム』：『12式装甲歩行戦闘車 HIGH-MACS ワンフェススペシャル』。それ以外の販売物の有無は不明。（ディーラーサイト：アイコムホームページ）
　C16-10『ミラージュオーシャン』：一切不明。（ディーラーサイト：ミラージュオーシャン）

　8月12日から14日にかけて、世界最大の同人誌即売会コミックマーケットが、例年通り東京ビッグサイトで開催される。今夏におけるガングリフォン関連の出展物は以下の1点のみとなっている模様。

　12日 そ-03a 『アンドロー越前』：ヴァリアント解説本『VARIANT』。詳細はサークルページを参照のこと。

　昨日より発売の月刊モデルグラフィックス2005年9月号で、アイコム1/144AWGSモデルシリーズの特集が見開き1ページに渡って組まれている。
　記事内容は、シリーズ第3弾M19A1ブルータルクラブIIの見本写真、アイコムが題材にガングリフォンを選んだ理由、原型師田中雄士氏のコメント（この中で第4弾は12式改であることが示唆されている）、WF限定版12式を使用した情景写真など、非常に盛り沢山。WF限定仕様の12式に関する情報も掲載されており、2色迷彩仕様とOD単色仕様の2種類が販売され、その数量は各150個であるという。記事には、旧聞の通り、WFアイコムブースで使える10％割引券と、同じく10％割引になる「合い言葉」も付いているので、この夏WFへ行く予定があるのならば、今号のMG誌は確実に手に入れておきたい。

　付記事項として、残念ながら1/144ヤークトパンターの発売日に関する情報はない。

　電線マニヤ氏のサイト『Point of NoReturn』内絵日記Diaryで明らかにされたところによると、同氏のワンダーフェスティバル2005夏販売予定物は「前回の1/144　ＡＷＧＳ・3体セットの再販とガングリフォンの部隊章をレリーフにしたもの」「あと、余力があれば小冊子のようなものをつけようかと」とのこと。
　今回再び販売される1/144AWGS3体セットは、12式・13式・14式からなり、2月のWF2005冬では出来の良さと価格の手頃さから瞬間的に完売し、再販を望む声が多数上がっていた。

　つい先日発売された月刊モデルグラフィックス2005年8月号に、アイコム1/144ヤークトパンターの写真が掲載されている。写真を見た感じではなかなかの出来栄えを期待できそうで早く手元に欲しいところだが、残念ながら記事では7月末発売予定となっている。
　他に、月刊ホビージャパン2005年5月号にも、扱いは小さいがヤークトパンターの記事を見ることができる。

　アイコムの1/144ガングリフォンシリーズ紹介ページが更新された。今回の更新では、シリーズ第2弾であるヤークトパンター3種のカラー写真と、ワンダーフェスティバル2005夏にて販売されると思しき12式2種の存在が初めて公表された。この12式は自衛隊迷彩の「ワンフェススペシャル」で、部品の差し替えによって翼を展開・収納できるのが特長のようだ。

　尚、ヤークトパンターの発売日に関しては、先日から既に予約受付を開始しているノダヤでは6月とされているが、例によって来月以降に延びるとの見方もある。

　オンラインショップAmazon.co.jpにて、ガングリフォンアライドストライクの価格が税込み2142円に大幅に値下げされ、その影響かベストセラーランキングでは2位につけるという事態が発生している。情報元はSeraphim Heart -BLOG Side-。

　アイコムの1/144ガングリフォンシリーズについて、第1弾がHIGH-MACS（12式/VW-1）、第2弾がヤークトパンターであることは既に報じられている通りだが、本日某模型店で確認したところ、第3弾の車種はブルータルクラブだと明らかになった。これが「M19ブルータルクラブ」なのか「M19A1ブルータルクラブII」なのかは不明。ジャガイモの個人的な予想としては、足の差し替えでどちらにも対応できるものと考えている。

　尚、ヤークトパンターのバリエーションは「NATO三色迷彩」「黒いチューリップ・前期型」「黒いチューリップ・後期型」の3種、ブルータルクラブは「砂漠迷彩」「3色迷彩」「冬期迷彩」の3種とのこと。

　アイコムから発売が予定されている1/144スケールHIGH-MACSモデルの完成品写真が、月刊モデルグラフィックス2005年5月号に掲載されている。尚、記事中では「3月発売予定」となっているが、発売が4月にずれ込むのはほぼ確実と見られる。

　月刊モデルグラフィックス2005年4月号及びアイコムホームページ内告知ページによると、1/144スケールの12式・VW-1 HIGH-MACSモデルが、部分可動・ダイキャスト製・塗装済み完成品として、3月に発売される予定とのこと。原型は、98年にテクトから発売された12式のガレージキットと同じ、田中雄士氏が製作を担当している。

　MG誌には、製作中と見られるヤークトパンターの原型の写真や、「好評ならゲームに登場する近未来戦車や現用兵器などの渋いメカも立体化したい」といった文もあり、今後の展開が実に楽しみである。

　去る2月20日、ガレージキットの展示・販売イベントワンダーフェスティバルが東京ビッグサイトにて開催された。同イベントでガングリフォン関連の出展を行っていたのは下記の2ディーラーである。
　『GRAY PHANTOM』では前々回・前回から引き続き、1/35スケールのデカール付き90式改改造キットが頒布されていた。予告されていた1/35スケールの13式ガレージキットは残念ながら見送られた模様。（ディーラーサイト：GRAY PHANTOM）
　『MHK』では1/144スケールの12式・13式・14式のガレージキットがセットで頒布されていたが、こちらは以前から某掲示板で前評判が高まっていた上、頒布数の少なさや価格が非常に安かったことなども手伝って、開場20分で完売してしまったという。（製作者サイト：Point of NoReturn）

　誠に簡単ではあるが、以上を以てレポートとする。

　昨夏『アンドロー越前』の発行したヤークトパンター解説本『Die Grünen Teufel』の表紙に使われたCGが、『Jagdgeschwader-7』にて壁紙として公開された。ヤークトパンターのファンは必見。